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ここがあたしのツイッター

2019 1/4-5


最近今まで以上に浴槽に浸かる時間が長くなっている。気温の低さが相まってすぐ湯の温度が冷めるせいかもしれない。

今日なんかはバイトから帰宅して10:30に入浴すると湯船から上がったのは2:00を回っていた。合計すれば約4時間も浴室に篭っていたことになる。

今読んでいるのは 三浦しをん さんの「愛なき世界」一章を読み終えた所だ。面白い。

湯船に浸かりながら考えた事

海に落ちて体を沈めたら綺麗な世界が見えるのか。私は泳げないから浮き上がることは出来ずそのまま死ぬとしたら、せめて深海の暗くて美しい世界を最後に目にして死ぬことが出来るのか。

そんなことを考えた理由として1番にあがるのは今日のニュースとしてある有名なユーチューバーの方が旅行先の海外の海で浅瀬で高波にさらわれ若くして亡くなられたということ。ツイッターでは沢山の人が追悼のメッセージを思い思いに140字の中で呟いていた。

波にさらわれるというのはどんな気分なんだろう。もちろんこんなことを考えるのは不謹慎極まりないことは分かっている。実際体験した人に聞けばいい話であることも分かっているがそんなに簡単に身の回りにいるはずもない。どんな景色が見えるのだろう。息苦しさを除けたらどれ程美しく感じられるだろう。

最近湯が水になるまで浴槽に浸かっているため体が冷える。あんなに半身浴で汗をかいていたはずなのに今はまるで汗なんか出るはずもないほど肩は冷えている。そんな体を温めるようにシャワーを浴びて体を洗う。浴室から出ると温まった体にこの冬の空気の冷たさが心地いい。長時間の入浴で肌が乾燥しているためか水気が無くなるのが異常に早く感じる。

やんわりとした温かさのまま歯を磨きながら考えたこと

この体感温度のまま今すぐ外に出れたら

もしも現世と真逆の危険のない世界で夜道を1人で歩けたら

「夏の終わりの夏」のような時折吹く風が心地よい夜にあの川までの道を歩き、あの通りを歩いて散歩ができたら。

そんなことを考えた。

もし朝起きて一歩外へ出た時、あのジブリ映画のように水で溢れ魚たちが泳いでいたら。一度は体験して写真に収めたいものだ。そもそもそんな発想をごまんと出来る宮崎駿は神なのか。今度もう一度見てみよう。

何を書きたいか思い出せないので寝ます。おやすみなさい。